こんぶのかわく頃に
あらすじ
2900年、日本はあちこちの地域が水没してしまい、国民は頭を抱えていた。日本の人口は、約200万人にまで減ってしまい、平均年齢は約70歳という、高齢者ばかりの国になっていた。
そこに住む、唯一の子ども、"志鶴-シズル-"と、"麻智-マチ-"、"癒芽-ユメ-"。3人は、日本の残された小さな島の中で、日本の沈没を防ぐ為、毎日毎日会議をしていた。だが、そうしている間にも、日本はあちこちが沈没していった。
そして国民全員が諦めかけたとき、志鶴達の元に、こんぶ星から"うるおうこんぶ"と名乗る緑色の昆布がやってきた!
"うるおうこんぶ"の話によれば、日本の島の周りに生える昆布を、決して乾かしてはいけないという。こんぶの全てが乾いたとき、世界は海に飲み込まれてしまうという。
それは、日本だけでなく、世界各地に大きなニュースとなって配信された。
だが、数百年前に起きた恐ろしい事件、通称"天の祟り"の事もあり、昆布は乾いていく一方。それを知った志鶴達と、"こんぶ星"のこんぶ達は手を組み阻止に向かう!
志鶴達は、世界を救う事ができるのか?海の中で育つ昆布が乾くという、この不思議な現象を止めることはできるのか?
「ひぐらしのなく頃に」二次創作ノベル、ここに誕生。
・・・ー僕らは戦う
世界の破滅を救うため
昆布を守る
天の祟りなどには
絶対に負けない
それがたとえ
命取りな行動だとしても
やめることはない
こんぶ星からやってきた
うるおうこんぶ達と共にー・・・
登場人物・他
粉野宮 志鶴 -コノミヤ シヅル- 14歳 ♂
最初に"うるおうこんぶ"と会話をした人。
鈴野 麻智 -スズノ マチ- 14歳 ♀
癒芽の双子のお姉さん。
鈴野 癒芽 -スズノ ユメ- 14歳 ♀
麻智の双子の妹。
うるおうこんぶ 年齢不明 性別不明
こんぶ星という星からやってきた、うるおいかんたっぷりの緑色の昆布。
こんぶ星
うるおうこんぶの故郷。
天の祟り
数百年前に起こった恐ろしい事件の事。
あまりにも世界の人々が雨を不必要としたため、雨が降らなくなり、地が乾燥し、そして海の中に生える生き物までが腐り、生き物全てが絶滅の危機に襲われた。どうやって祟りから抜け出したのかは、今も謎である。だが、海の中の生き物だけは、今もなお減り続けている。こんぶが乾くのも、その一例である。
・・・・・・・とまあ、こんな感じで。
途中で「阿呆」とか入れようとしたんですよ。あまりにもふざけすぎて。だけどそれじゃ雰囲気最悪になると思ったので、あえて何も入れ加えませんでした。
日本語おかしいとことかきっとありまくりですが、所詮中1(しかもめちゃアホ)の頭です。気にしないで下さい。
こっから 2/5 追加文
こんぶのかわく頃に OP
サビ
こんぶーこんぶーこんぶーこんぶ―― こーーんーーぶーーーーー!!!!
Aメロ
こんぶかわいた こんぶうるおう♪
かわいたこんぶ うるおったこんぶ♪
Bメロ
こんぶ かわく こんぶ かわく こんぶ かわく こんぶ かわく
サビ
こーーんーーぶーーーーー!!!!かわく!!!
END
PR